5年間売れなかった相続空き家が、売れた理由とは?

相続した田舎の実家(空き家)を売りに出しているものの、買手が見つからず、維持管理に困っているという方に朗報です!

 

いま、地方の一戸建て住宅が注目されています。生活や仕事のスタイルが変化し、なかなか買手のつかなかった空き家も、動き出す事例が出てきました。

 

空き家が売れた理由

 

鈴木さん(仮名)が田舎の実家を相続したのは5年以上前。ほどなく、大手不動産会社に頼んで売りに出しました。

 

しかし、1年経っても、2年経っても、全く売れる気配がありません。だんだん、維持管理が負担に感じるようになっていました。実家は、築50年の木造平屋です。

 

実家を相続して5年が経過したある日、鈴木さんは、ちょうど実家のある地元で、築古物件の売買を手がけている不動産業者の記事を見つけました。8年間買手が付かなかった築70年の木造平屋建てが売れた、というのです。

 

「ウチの実家も売れるかもしれない」と思い、鈴木さんは、さっそく、その業者に相談し、売却を頼みました。

 

すると、どうでしょう。5年間、売れる気配すらなかった実家が、ついに売れたのです。

 

売却価額は大幅ダウンするも大満足

ただし、高く売れたわけではありません。売却価格は約20万円でした。もともと固定資産税評価額とほぼ同額の約200万円で売り出していたので、およそ10分の1の金額にまで落としたことになります。

 

それでも「タダでも手放したい」というのが本心だったので、たとえ20万円でも、売却できて大満足でした。

 

地方では、実勢価額が、固定資産税評価額を大幅に下回ることはよくあります。本当の相場価格を知らないと、いつまでも売れない状態が続いてしまうのです。

 

もともと市場価値の低い物件が何年も売れないと、鈴木さんのように「タダでいいから引き取ってほしい」と思うようになるものですが、不動産をタダで第三者に譲渡すると、譲渡された側、すなわち不動産売買における買主に贈与税がかかります。

 

この場合の20万円という売買価格は、贈与税の課税対象とならない、ギリギリの価格というわけです。不動産業者が、このように販売価格を調整できたことも、売買が成立した大きな要因の1つです。

 

購入したのは、どんな人?

鈴木さんの家を購入したのは、個人で借家を経営する方でした。活用余地の乏しい戸建てやアパートを格安で取得し、安い家賃で賃貸している方です。

 

「ペットを飼っていたりして、一戸建てに住みたい人はいます。賃料さえ安ければ、借り手は見つかります」と話します。

 

コストを抑えるため、雨漏りの修繕などは自分で行うそうです。自分で修繕できない2階建てや構造が傾いているような物件は、そもそも購入の対象外。鈴木さんの家は、平屋の戸建てで、建物が傾いていなかったことが、購入の決め手になったようです。

 

築古物件を多く扱っている地元密着の不動産業者だからこそ、こういう買主を見つけることができるのです。

 

田舎の相続空き家を売るときの不動産業者の選び方

5年以上売れなかった相続空き家が売却できたのは、資産価値の低い物件の仲介経験が豊富な地元の不動産業者と媒介契約したからです。

 

当初、鈴木さんは「大手なら間違いないだろう」と考え、大手不動産会社に売却を依頼したのですが、それが間違いでした。

 

一般論として、売れるか売れないか分からない、売れてもわずかな手数料しか得られない田舎の古い物件を、大手が積極的に売却活動することはありません。また、田舎の物件は、大手よりも、地元の不動産業者の方が、正確な相場価格が分かります。

 

田舎の築古物件は、地元密着の不動産業者に査定・売却を依頼すると上手くいくことが多いのです。

 

田舎の築古物件の売却に強い不動産業者を
どうやって探す?

田舎の築古物件の売却に強い、地元密着の不動産業者を探すには、不動産一括査定「イエイ」を使うと便利です。「イエイ」は、大手だけでなく、地元密着の不動産業者の登録が多いのが特徴です。

 

実家のある場所から遠く離れたところに住んでいても、物件情報を入力するだけで、その物件やそのエリアに強い業者に、一括で査定を依頼することができます。

 

全国どこでも、どんな物件でも査定できます。利用は無料です。

 

査定結果と売却プランを比較することで、あなたの実家を売却できる不動産業者が、きっと見つかります。

 

相続した実家がなかなか売れない、相続空き家の維持管理が負担になっているという方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

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